2009年04月22日

運動とIQとの関係について

文豪ゲーテが、毎朝、散歩をしながら思索をめぐらせていたことは有名な話です。

古の哲学者ソクラテスも、対話を求めて散策をしていたことなどがよく知られています。

いわゆる研究室に閉じこもるのではなく、常に身体を動かしながら思索を深めていくというスタイルは、古今東西の賢人たちに共通する行動パターンのようです。

そこで、記憶力のメカニズムから、彼らの行動を分析することはできないでしょうか。



新しい情報や理論などの情報は、まず、大脳皮質でキャッチされます。
次に、情報は大脳皮質から側頭葉に入っていきます。

それらの情報を新しく記憶するために『海馬』が登場します。
いまでは、多くの人が『海馬』とは記憶に関係する脳の場所であると認識しています。

実際に、海馬は記憶をコントロールする場であることは間違いありません。
でも、海馬は記憶の貯蔵庫ではないのです。

記憶力のメカニズムを簡単に説明すると、記憶される情報は、ます、海馬の中にある「歯状回」という場所に行きます。

そして、同じ海馬の中に存在する【CA3野】【A1野】に運ばれていくのです。

最終的に、新しい情報は、再び側頭葉に戻されることによって記憶として定着していくのです。

では、何のために海馬に入っていくのでしょうか。
海馬は、どういう働きをしているのでしょうか。

実は、海馬には『可塑性』という優れた能力があるのです。
海馬は、その可塑性を駆使して、情報を神経細胞(ニューロン)に伝達する際に、情報を増幅したり、減少させたりして、神経細胞(ニューロン)に伝えているのです。

この可塑性こそが、記憶の力を左右する能力であると言えます。

新しく生まれたニューロンは、古いものに比べて、比較にならないほど高い可塑性を持っているのです。

新生ニューロンの増加が記憶力向上の決め手になっているのです。

新生ニューロンは脳の外から入ってくる何らかの「刺激」によって増えていきます。

脳内に「θ波」と呼ばれる脳波があるとき、新生ニューロンの増加が確認されているのです。

θ波は1秒間に4〜8回の波があり、まどろんだ状態のときに計測されるのが一般的です。

その他では、歩いたり、走ったりしているときにもθ波は発生します。

つまり、ソクラテスやプラトン、ゲーテやニーチェが、散策しながら思索を重ねていったことは、脳にとって非常に合理的なことだったといえるでしょう。

散歩や、戸外での人との対話は、脳の血流がよくなり、新生ニューロンを生みだすために必要な条件だったのではないでしょうか。

書斎に籠もるのではなく、見知らぬ人や、未知の領域にチャレンジする行動の中に、新たなθ波が発生しているのでしょう。

θ波はレム睡眠のときに出ますから、睡眠に入ってから、90分間隔でレム睡眠が訪れるので、7時間以上の睡眠が記憶力を最強にすることもわかっています。

ゲーテの規則正しい生活は、非常に興味深いところです。
現代科学の目から見ても、ゲーテの頭脳の優秀さは、合理性に裏づけられているのです。



(関連ページ)

IQの良くなるお話―はじめに
http://www.pure-supplement.com/phospha/001.html

日本人のノーベル賞受賞者
http://www.pure-supplement.com/phospha/0012.html

頭が良くなる食べ物
http://www.pure-supplement.com/phospha/002.html

脳のしくみ
http://www.pure-supplement.com/phospha/003.html

IQは遺伝するか?
http://www.pure-supplement.com/phospha/004.html

頭を良くする運動
http://www.pure-supplement.com/phospha/005.html

IQが良くなる栄養素
http://www.pure-supplement.com/phospha/010.html

IQサプリメント『PSブレイン』
http://www.pure-supplement.com/phospha/10027.html

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2009年04月17日

頭の良さは遺伝で決まる?

知能を決定する要素のひとつに遺伝子があります。
男女差も、知能の決定に関与する要因です。

一般的に、流暢な会話を構成する力や、不自然ではない話の伝達力においては、男性よりも女性のほうが優れていることがわかっています。

数字や論理の世界では、男性が優位であることも周知の事実です。

私は違うといわれる方もいるでしょう。
個々の数値ではなく、平均的数値として眺めた場合、上記のような結果になります。

さらに、性別ではなく、親から受け継いだ遺伝的要素ではどうでしょうか。
世界中の学者の研究では、知能に関与する遺伝子の割合は、60%前後に一致しています。

いや、そんなことはない。
もっとあるはずだといわれる方もいるでしょう。

特に、親子2代にわたって、あるいは祖祖父の代から、連綿と学者や芸術家として世界的に有名な人もいるからです。

一般に『蛙の子は蛙』といわれるのも、なるほどとうなずける話です。

しかし、育ってきた環境や本人の弛まざる努力によっていることも見逃すことはできない事実です。

言語的知能や空間把握知能などは、それが好きになればますますその能力に磨きがかかることを忘れてはなりません。

米の脳科学者ダンカン達の研究によると、こうして磨きがかかった高度な知的能力を支配するのは、脳の前頭連合野であることが明らかになってきました。

人間だけが脳の前頭連合野を驚異的に発達させてきました。
しかも、脳の前頭連合野は、鍛え方次第では、50歳を過ぎてさえも脳の重量が軽くならず、むしろ脳の重量を増大することも可能であることがわかったのです。

もちろん、アプローチの仕方もあるでしょう。
知能の遺伝は60%です。
後の40%が後天的なものであるなら、環境を整えたり、不断の努力を重ねることで、さらなる高みに上り詰めることも不可能ではありません。

環境を整えるという行為の中には、脳を活性化させる栄養素も大きな要素のひとつであることはいうまでもありません。


(関連ページ)

IQの良くなるお話―はじめに
http://www.pure-supplement.com/phospha/001.html

日本人のノーベル賞受賞者
http://www.pure-supplement.com/phospha/0012.html

頭が良くなる食べ物
http://www.pure-supplement.com/phospha/002.html

脳のしくみ
http://www.pure-supplement.com/phospha/003.html

IQは遺伝するか?
http://www.pure-supplement.com/phospha/004.html

頭を良くする運動
http://www.pure-supplement.com/phospha/005.html

IQが良くなる栄養素
http://www.pure-supplement.com/phospha/010.html

IQサプリメント『PSブレイン』
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2009年04月08日

受験に合格する食事

『脳のCPUをグレードアップ』する『PSブレイン』を、さらに効率的に使用するための『日常の食事』について

まずはじめに、ごく基本的な事を述べます。
それは、習慣にしないとできないことです。

脳の健康には欠かせない行為であり、大脳新皮質の運動野に関わることだからです。
脳の活性化に効果があるその行為とは・・・。

その行為とは、食事の際に、『よく噛んで食べる』ということなのです。
よく噛むことで、脳内の血行は確実によくなります。

脳に良いといわれる食べ物をご紹介しますが、よく噛むということができなければ、あまり意味はありません。

よく噛んで食べるという行為は、肥満の防止にもなります。
しかも、習慣として自分のものにすることで脳の活性化はもとより、生涯にわたって健康である確率が
大きく跳ね上がるからです。

さて、肝心の食事(何を食べるのがよいのか)について・・・。

脳のエネルギーはブドウ糖です。

身体組織はどの栄養素でもエネルギー源に変換可能ですが、脳はブドウ糖のみをエネルギーとします。

脳のエネルギー消耗は膨大ですから、脳のエネルギーはすぐに消失します。

脳は、ブドウ糖を蓄えることができないため、血液中のブドウ糖が不足すると肝臓に蓄えられているグリコーゲンをブドウ糖に変換して脳のエネルギーとして補給するのです。

肝臓に蓄えられているグリコーゲンの供給可能なタイムリミットは12時間前後です。
朝の食事ですが、シリアルに砂糖や蜂蜜をかけて食べることは、脳を活性化させるために抜群の効果が期待できます。

朝は血糖値が低いですから、甘いものを摂ることで脳ははっきりと目覚めます。

さらにビタミンB群が豊富な食事は、自律神経のバランスを整えることがわかっています。
幼児のときからたまごご飯を常食することは、あたまの良い子を育てることになります。
たまごには、アラキドン酸 (ARA)が豊富ですから、脳の発育に役に立ちます。
大人になってからでも大きな効果があります。


DHA(ドコサヘキサエン酸)も脳によい栄養素です。
西暦1990年、イギリスの脳学者が発表した『日本人の知能の高さと青魚の関係』で一躍脚光を浴びたことは記憶に新しいでしょう。

DHAは、脳の関門を通る栄養素です。
(もちろん、DHAよりもさらに上の、PSブレインの栄養素は脳の関門をフリーパスです。)
EPAも話題に上りますがDHAほど関門を通過できるわけではありません。
DHAとEPAでは、効果としてはDHAが上なのです。

イワシや秋刀魚・サバが有名ですが、DHAの王様は何と言ってもマグロでしょう。
次に脳によい野菜としては、キャベツ・ブロッコリー・小松菜や大根などの緑黄色野菜です。
食べるコツは、旬の野菜を新鮮なうちに食べることでしょう。

脳が効率よく働きだすのは、食後2時間を経過した頃ですから、ここでカフェインを含有するコーヒーや紅茶、緑茶を摂ると、大脳新皮質の働きがアップします。
家で少し濃い目の緑茶を用意して、水筒に入れて携帯することもお勧めです。

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日本人のノーベル賞受賞者
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脳のしくみ
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IQが良くなる栄養素
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