睡眠時間が少ない人は、記憶を司る海馬のCA3野を
フルに働かせられないため、大きな損をしていることが
わかっています。
海馬のCA3野は、昼間、起きている状態の時に様々な
情報を集めています。
そして、集められた情報(学習の成果も含む)は、
大脳皮質を保管場所として蓄積されていきます。
睡眠中(深い眠りであるノンレム睡眠)には、
昼間に起きた様々な事象を100倍の高速で
早送りをしながら記憶を圧縮している部位があります。
それが海馬のCA3野なのです。
圧縮された記憶は、保管のために大脳皮質に戻っていきます。
所謂『リップル』と呼ばれる脳波が働いて、この圧縮された
情報を大脳皮質に戻らせて保管されていくのです。
これらの働きをスムースに、かつ効率的に行うために
役に立つ栄養素は『PSブレイン』の主要成分である
ホスファチジルセリンです。
少ない時間で大きな成果を得ることは、受験などの
難関が控えている方たちにとって重要なポイントの
ひとつです。
深い眠り(熟睡)は昼間の学習効果を確実にするために
必要不可欠です。
このような生活習慣が脳の潜在的なパワーを
最大限に引き出していくのです。
24時間という限られた時間を効率よく使って
熟睡できる時間をできるだけ多く確保しながら、
目指す受験に勝利したいものです。
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2009年10月16日
脳を良くする生活習慣
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