2012年02月24日

脳の機能をUPする  具体的な証明はなされるか・・・(その2)

脳は、どのようにしてその機能を進化させるのでしょうか。

2012年現在、ゲノムの解読に端を発した遺伝子組み換えに関する研究が盛んですが、わたしたちの脳細胞も、遺伝子組み換えが、脳内において高頻度に起きていることが実証されてきました。

【ヒトの脳細胞では、遺伝子組み換えが高頻度に起きていて、各細胞ごとにゲノム(全遺伝情報)が異なっている】

※ 英エディンバラ大学や理化学研究所などによる国際チームが発見。

                                     (英科学誌 電子版 Nature) 2011/10/31掲載
                                要旨
『ヒトの細胞では、遺伝子が組み換わる仕組みを免疫関連の細胞で知られているが、脳細胞でも組み換えが起きていることを実証。
2万数千個のヒトの遺伝子が、脳細胞が記憶や思考といった複雑な脳の活動を支える仕組みを解明、この成果は、英科学誌ネイチャーに31日発表。

細胞内で動き回ることができる遺伝物質レトロトランスポゾンに着目。
コピーされて組み換わった遺伝子の検出方法を開発、脳に関係のない病気で亡くなった人の脳組織と血液を比較した。
その結果、血液では組み換えはほとんど見つからなかったが、脳組織では少なくともその100倍以上の頻度で組み換えが起きていた』。
                       

(注)レトロトランスポゾンとは、移動する遺伝子のこと。
遺伝情報の伝達機能とともに、自己を改変する機能を有する。
 
イメージ 1


例えば、トランスポゾンは、遺伝子の一部を切り出して別の場所に移動するカット&ペーストという働きがあるのに対して、遺伝子の一部をコピーして挿入するコピー&ペーストという働きをするのが、レトロトランスポゾン。

レトロトランスポゾンは自らのコピーをつくって、ゲノム(全遺伝情報)のほかの場所に入り込む性質があり、遺伝子の発現を制御するスイッチ部分に入り込むと、その発現が増強されたり抑制されたりすることがわかってきました。

レトロトランスポゾン (Retrotransposon)というのは、可動遺伝因子の一種です。

真核生物組織のゲノム内に普遍的に存在する遺伝因子のことで、脳の可塑性にも繋がっています。

最新の研究は、遺伝子情報がダイナミックな方法で新しい進化に影響を与えていることを示唆しています。

DNAの情報伝達機能が、静的なイメージから動的なイメージに変ってきたのも興味深いところです。

脳の働きを活性化させる唯一の栄養素『PS』も、ダイナミックな変化が期待されている栄養素なのです。

次回、脳の可塑性に続く

 
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posted by psbrain at 17:34 | TrackBack(0) | 脳のしくみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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